双極性障害

双極性障害は、気分が高まり活動的になる「躁状態(そう状態)」と、気分が落ち込み意欲が低下する「うつ状態」をくり返すことがある精神疾患です。気分や体調の波には個人差があり、周囲からは分かりにくいこともあります。
双極性障害のある方は、気分の変動によって生活リズムの乱れや対人関係の負担、仕事や日常生活への影響が見られることがあります。
また、状態が落ち着いている時期でも、睡眠不足やストレス、環境の変化などをきっかけに体調が不安定になることがあるため、無理のない生活を心がけることが大切です。
安定した生活を続けるためにも、体調の変化に気を配りながら、その方に合った支援や生活環境の調整を行っていくことが重要です。
双極性障害の主な症状

双極性障害では、以下のような症状が見られることがあります。
・気分が高まりすぎる躁状態
・気分の落ち込みや意欲の低下
・眠らなくても活動できるような睡眠の変化
・考えが次々に浮かぶ、話し続けるなどの興奮状態
・疲れやすさや強い不安感
・生活リズムの乱れや判断力の低下
症状のあらわれ方や気分の波には個人差があるため、その方の状態に合わせた理解と支援を行うことが重要です。
また、日常生活では睡眠や休息をしっかり取ること、生活リズムを整えること、継続した服薬や通院を行うことが、安定した生活につながることがあります。
再び状態が不安定になることを防ぐためにも、体調管理・生活習慣の安定・周囲の理解と支援を続けることが大切です。
継続的な支援により、安心して日常生活を送りやすくなり、生活の質の維持・向上が期待できます。








